20230901 生ゴミ処理器(コンポスター)を作ってみましたー2

SDGs考

コンポスト現況報告

現在、コンポストに生ゴミを投入してから3日目になります。端的に、いい感じです。生ゴミを入れて回転させるだけ、至極簡単です。ここに至るまで、ひと手間どころか、ふた手間、み手間掛かったのだけれど。

やり直し多々

非電化工房のワークショップ*1で、ぱっと見は形を成していて、生ゴミを入れる容器であるペール缶を手で勢いをつければ、いちよう回転するようにはできていました。しかし、長きにわたって使用に耐えるのか疑念が拭いきれなかったので、ワークショップの復習も兼ねて、自分の作品を吟味してみました。

*1 非電化工房については、右を参照20230825 生ゴミ処理器(コンポスト)をつくってみました

ペール缶が回転する時に支柱に擦れる

ペール缶の回転する軸の両端にボルトを、ペール缶の蓋面とテイメントに固定させ、そしてそのボルトを両端の支柱に引っ掛けるという仕組みになっていて、取り付けたハンドル部分を回すことでコンポストは作動する。

ハンドルを回しながら、「動く、動く」と、いい歳したオジサンであるハラの森管理人である筆者は、プチ達成感的な思いを感じつつニタニタ。しかし、ニタニタした表情は、渋っ面に変わっていった。ペール缶の蓋面は、クリアに回転するのですが、底面の方が支柱に擦れるからだ。「ペンキを塗ったら、この部分はすぐ剥げてしまうなぁ…」と、修正しようと、作動の様子を観察。ペール缶の蓋面は、支柱との間に1cm弱余裕があるのに対し、もう一方の底面の方は、常に支柱と接触していないが、ひと回りする間の一部分、支柱に擦れてしまう。つまり、支柱と缶の底面は平行となっていない。必然、蓋面も平行とはなっていないのだが、支柱とは余裕があるので接触が起こらないということが判明し、修正に取り掛かった次第。

根本的な問題を発見!

支柱の摩擦問題を観察していて、自分の作品をよく見ていると違和感を覚える。支柱が台座に固定してはあるのだが、台座の寸法が異なる箇所に設置されてあって、支柱と台座の固定されてある前の足の長さが異なっていた。「何や、これっ!?」て感じです。ということで、支柱と台座の解体。やり直しである。

解体して気がつく

ワークショップでは、「素材の◯◯cm◯◯mm のところに墨付けしてください」*1といった指示を聞き、解説・作業の流れに遅れまいしていたのだが、寸法の意味を考えず、ネジで固定してしまっていた。解体して、やり直す中で、寸法の意味も理解できた。ワークショップのような場では、時間的に、解説されたことを十分に理解してから行うということは不可能だろうが、「作業の意味」を考える習慣は必要と思う。今後習慣化できるか? ともかく、これからやる作業は、全体の中でどういう作業の部分であるのか、少しでも考えを及ぼすことができると、こうした誤りは減るかもしれない。

*1 「…墨付け…」:寸法を測り、印をエンピツで付けること。昔の大工が墨つぼという道具を使っていた名残で、今日でもこのように呼んでいる

改めて組み立て

ビスを抜いて解体し、改めて組み立てるので、素材は穴だらけだが、場所によっては穴の位置を変えたが、もとの穴を下穴的に利用してネジ締めしても、強度をもたせて組み立てることができた。

ネジをゆるめて、締める作業を繰り返して、さぞや労力を費やしたろうと思われるかもしれませんが、ネジの作業については、案外それほどでもなかった。最近の工具の機能が優れていたから。その度合いといったら、「すごすぎる!」という感じ。ボキャブラリーが貧弱な表現だが、とにもかくにも「優秀!すごい」という感想しかない。筆者が使っているのは、マキタの14.4V ドリルドライバという機種だが、ドリルで穴あけ、先端部をドライバ機能にすればビスをゆるめて締める作業を自在にやってくれます。
と、文明の利器の助けを受けて、指矩(さしがね)を使いながら、支柱の垂直を意識しつつ改めて組み立てた。

支柱とペール缶との接触問題の解決

ペール缶の底面が回転する際に、ひと回りする間の一部分で支柱と摩擦をするのを解決せんとす。

その解決は、5mm 弱でも蓋面側の余裕を、底面に振り分けたいということで考えた。ワッシャーを底面側に1枚か2枚挟んで余裕を出せないかという想定で、早速、ボルトの径と、付属するワッシャー(座金)の大きさを確認し、ホームセンターに向かった。

予想的中。ワッシャーを2枚挟み込み底面側に余裕ができ、支柱に接触せずクリアに回転する。蓋面は、隙間を減らしましたが、支柱に触れずにクリアに回り、支柱の摩擦問題は、これにて解決!

サンドペーパー掛けしてペンキ塗り

作品の表面や角面をサンドペーパー掛けをしてなめらかにした。#40を最初に使い、さらに#120を使った。もっとなめらかにしたい場合、#240を使うとよいとも教わっていたが、十分に効果がでたので、ペンキ塗りの前段の準備は良しとした。

サンドペーパーは、数値が上がるほど目が細かくなり、部材をよりなめらかにする、ということをこうした作業を通じて改めて確認した。

ペンキは、水性塗料を使った。ペンキに水性があるということは数年前まで知らなかったが、水性であっても木地に塗膜を作り保護してくれる。購入したペンキには「防カビ剤」も配合されているということであるので、コンポストをキッチンに置く場合、濡れてもカビを防いでくれるのは助かる。ペンキ塗りについても、不慣れでミスを連発したが、長くなるので、またの機会があれば、ペンキ塗りについて述べてみたい。

マスキングしたが、色のはみ出しが防げず

最後に

今回の記事は、コンポストの支柱と台座の解体、再度の組み立て、そしてペール缶と支柱との摩擦問題を解決し、サンドペーパーを掛け、ペンキ塗りをした次第を述べてきた。

コンポストを3日間使って、昨日までは、発酵促進剤の匂いが際立ったが、3日目にして落ち着いてきた。粉状であったのが、生ゴミと馴染んできたこともあり、ペール缶を開けても粉が舞う状態はなくなってきた。生ゴミが分解されていく様子については、追加的に報告したい。ということで、本日はこのぐらいで。ごきげんよう。

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