20231020 ハラの森の森林農法 (Agroforestry) はいかに

ハラの森

放りっぱなし農法

朝晩の冷え込みが厳しくなってきた昨今でありますが、ハラの森で行った、春に植えた植え込みの合間に野菜の苗を植え、収穫を意図した、アグロフォレストリーの報告を行おうと思います。

トマト2株とかぼちゃ1株。そして、さつまいもの3株を植栽しました。さつまいもはまだ収穫していません。

結果は、いかほどか? ミニトマトが10個前後ほどは収穫できましたが、かぼちゃは、初夏頃に雑草を刈っていた際に、間違って茎を切ってしまいおじゃんになってしまいました。ということで、トマトのみの成果では、不作であったと言えます。近所のスーパーでトマトのパックを買った方が安くなります。

問題の特定はできない

今年の夏は猛暑日が多いのが特徴的でしたが、葉が丸まっている状態になっている様子を度々は目にしていました。ですが、水を与えることを控えることで、トマトの味が甘くなると聞いたことあったので、それを目指したのですが、果実をもたらした数は少ない結果となりました。

水を与えるのを控えたことで、そのストレスが甚だしく応えすぎた結果、果実の実りが少なかったのか、酷暑によってトマトの生育が阻害されたのか、株の近くに、雑草の繁茂があったりしたので、それらの根がトマトの生長に干渉していたのか、そこらへんの事情は、正に謎のままです。

ラジオの投稿記事で、家庭菜園でトマトを育てていた方の記事を紹介していたのを聞きました。それは、今年の夏の酷暑でトマトが枯れた、というものでした。やはり、猛暑日が続き、葉がしおれてくるようではケアが必要であるようだ、ということだけが、今年の野菜栽培に関して、得られた学びでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました